こんにちは、はなです。
1歳を過ぎ、娘は以前よりもさらに活発に行動するようになってきました。
今回は最近娘ができるようになってきたことを紹介したいと思います。
娘ができるようになったこと
1歳3ヵ月から1歳4ヵ月頃を紹介します。
移動は「歩き」中心に
娘は1歳を過ぎてからようやく数歩、歩くようになりましたが、基本の移動はハイハイでした。
それがいつの間にか安定してスタスタと歩くようになり、ハイハイはもう全くと言っていいほどしなくなりました。
安定して歩くとは言えまだバランスを崩しやすく、転ぶこともあります。しかしお散歩などで15分程度は問題なく外を歩けるようになりました。
家の階段をハイハイで登る
最初は数段だけ、1歳1ヵ月の頃にハイハイで登っていました。
それ以上の段数を勝手に登ることはなかったのですが、1歳3ヵ月後半になり、突然階段を上まで登れるようになりました。
きっかけは、娘が階段を数段だけ登ったのを見た夫が、「すごいね~もっと登れる?」と褒めつつ誘導したからです。そのまま全てハイハイで登ってしまいました。
低い段差の階段であれば、立ったまま手をつないで1~2段登ることもあります。
私や夫が見ている時しか登りませんが、そのうち一人でも登ってしまう可能性があるので、急いで階段にベビーガードを取り付けました。
歌を歌ったり、言葉を少し話すようになってきた
娘は言葉より先に歌を歌うようになりました。
家事の合間に録画した「おかあさんといっしょ」や「いないいないばあ」をよく見せていたためだと思います。
あまりテレビばっかり見せるのは良くないと分かってるんですけどね…
初めて音程と言葉に合わせて声を出していると感じたのは、1歳2ヵ月の時です。
初めは音程に合わせて、「♪あー、うー、」と声を出しているだけでしたが、だんだんと歌や動きに合わせて「いないいないばあ!」などの単語も言えるようになりました。
それからは、「あい、どーぞ」と物を渡したり、「だっだーい(バイバイ)」と言いながら手を振ってくれるようになりました。
ご飯の時は、手を合わせて「いたぁいます」と言います。
意外にも、お母さんやお父さんを表す単語(もちろんママ、パパも)はまだ話しません。
私がママという言葉を教えていないから、お母さんは難しくて呼びづらいのかな、とも思います。
また、普段からそれなりに子どもに対して反応していると、親の存在を呼ぶ必要性がないため、なかなかママやパパという単語を喋らないそうです。
ちゃんと反応できているか疑問ですが、自分を見てほしい時は近くに寄ってきて服を引っ張ったり、足にしがみついたりするので、本人的には言葉にして呼ばなくても困らないのかなと思いました。
スプーンを使ってご飯を食べる
1歳3ヵ月に入ってからは、たまに(私の気持ちに余裕のある時だけ)スプーンの練習をしていました。
それも、すくいやすいヨーグルトなどで何回かしか練習していませんでした。
それが、Amazonでシリコン製のお皿を購入しご飯を盛り付けて食べさせてみると、上手に自分ですくって食べました。
初回から8割程度はこぼさずに食べれたと思います。
このお皿ですが、吸盤付きで滑りにくいことと、返しのようなものが付いているおかげで、とても食べやすいのだと思います。
特にうちの娘は食い意地がすごいので、スプーンを渡すと、自分で食べることに意欲的でした。
そもそもこのお皿を購入したきっかけは、スプーンの練習を始めるとして、食器を床に落としたり、すくう時にご飯をたくさんこぼしたら片付けが大変だな…と考えたから、つまり自分のためです(笑)
このお皿を買った所で、スプーンを使う練習を頑張らないと自分では食べられないだろうなぁ…と思っていたので、上手に食べてくれたことにすごく驚きました。
道具を使う練習だけでなく、食べやすい環境を整えてあげることがこんなに重要なのかと気づかされました。
ちなみにスプーンはこれです。
1歳半からなので早いかなとも思いましたが、普通に食べてます。
指さしで自分の要求を伝える
よく指さしもするようになりました。
娘はごはんを表現する言葉をまだ話しません。私が「まんま」などの子どもが言いやすい言葉を使っていないせいかもしれません。
しかし、台所の上など自分の手の届かない所に、これから食べるごはんやお茶、特におやつなんかが置いてあると、指をさして「ん!」と言います。
また、大好きなおもちゃが手の届かない所にある時も、「ん!」とか「だぁだっ!」と指さしして、私が気が付かない時はやや怒りながら何回も指さしします(笑)
以前は見られなかった自己表現なので、成長を嬉しく感じます。
せっかく自分で欲しいものを教えてくれるので、このタイミングでできるだけ言葉を教えるようにしています。(よく忘れますが…)
例えば、台所に準備途中のおやつ(クッキー)がある時。
「クッキーだね、クッキー食べたいの?はい、どうぞ。クッキー美味しいね」
など、同じ言葉をしつこく言います。
子どもの意識が向いている物は、名前も覚えやすいかな?と考えています。
こうやって、少しでも言葉を吸収してくれるといいなと思います。
図鑑を見て知っている物を指さしすることも増えてきました。
私が「バナナはどれ?」と聞くと、バナナを指さししてくれます。
普段から物を触る時はその物の名前を教えるように心がけています。
お絵描きが大好き
娘はお絵描きが本当に大好きです。
画用紙に色鉛筆でぐちゃぐちゃとお絵描きします。
大人が何か描き、それを上から塗りつぶす(色塗り?)も好きなようです。
我が家で大活躍なのが、100均の画用紙とポンキーペンシルという色鉛筆です。
クレヨンとクーピーの中間のような色鉛筆で、発色が良いのに描いたあとはサラサラして手につかない所が気に入っています。
乱暴なうちの娘の手でも折れません(笑)
そしてもうひとつ、娘のお気に入りがあります。
それは、お風呂でキットパスという水で消えるクレヨンです。
窓ガラスなどにも絵を描くことができますが、拭き取るのが面倒くさいので、個人的には浴室の壁に使用するのが一番だとおもっています。
お風呂の時間を少しでも楽しめるようにと思って購入したのですが、冬場は危険です。
楽しすぎていつまでも絵を描くので、体が冷えないように気を遣います。
お風呂から出るのも嫌がるので、サッとお風呂に入りたい方は、日中などに服を着てお絵描きを楽むのをオススメします。
お風呂場全体がスケッチになるので、子どもがのびのびお絵描きできますし、水で流して少しこすればキレイに落ちるので、部屋でお絵描きをするときのような、床や壁を汚すという心配もありません。
まとめ
以上、1歳3ヵ月~1歳4ヵ月頃でできるようになったことでした。
- 歩行は歩き中心
- 家の階段をハイハイで登る
- 歌を歌ったり言葉を少し話す
- スプーンを使ってご飯を食べる
- 指さしで自分の要求を伝える
- お絵描きが大好き
子どもの発達は本当にそれぞれなので、興味があることや得意なことを伸ばしてあげることが一番だと思います。
しかし一方で、「今の月齢だと、よそのお家ではどんなことやってるんだろう?」と気になったりもしていたので、一例として参考になればと思います。
それでは。
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