こんにちは、はなです。
赤ちゃんの夜泣き…地獄ですよね(笑)
我が家の第1子ですが、1歳を過ぎるまでまとめて3時間以上まとめて寝てくれることはありませんでした…。
そんな経験による恐怖心から、第2子妊娠中には複数のネントレ本を読みあさった私が実践した、赤ちゃんの夜泣き対策のうちの1つ。カーテン(窓)から漏れる光の対策について紹介したいと思います。
夜泣き対策は他にもいろいろと実践していますが、その結果…
第2子である息子はとってもよく寝てくれています!(生後2か月で5~6時間など)
息子がそういう性格なのか、本を読んで必死に対策したおかげなのか…本当のところは分かりません。
しかし、何もやらずに後悔するくらいなら、やってしまえ!!と勢いでいろいろ対策しました。
やって良かった・・・(感動)
ちなみに、窓からの光漏れ対策として我が家で使用しているのはダイソーの遮熱フィルム。
メリット・デメリットはもちろん、より手軽な光漏れ対策についても紹介しています。
その他の夜泣き対策の記事も近々公開予定です。
赤ちゃんを寝かせるために、寝室は真っ暗にする(少しの光も甘くみない!
どのネントレ本にも共通して書かれている重要なことがあります。それは…
寝室を真っ暗にすること!
ほんの少しの光でも赤ちゃんの睡眠に影響してしまうということです。
「ほんの少し」と言われても分かりづらいと思うので具体的に紹介すると…
そんなにこまかいところまで気にしなくちゃいけないの~!?
そして特に面積が大きく影響が出やすいのがカーテンやその隙間から漏れる光になります。(窓以外の光対策は別の記事で紹介する予定です。)
でも我が家は遮光カーテンを使っているよ!
ちょっと待って!明け方にカーテンを見てみると…まぶしくないですか?
1級遮光カーテンでも光が透ける!?
我が家の遮光カーテンは1級のはずなのに、かなり光を通します。(春、朝6時頃でこんな感じ↓)
もはや欠陥品レベル(笑)
このように1級の遮光カーテンでも透けてしまうカーテンは多いようです。(まあ、ウチのは安物なんですが…)
ぜひご自宅のカーテンも明るい時間帯に確認してみて下さい。
こんなにも光を通している我が家のカーテンですが、第1子の時はまったく気にもしていませんでした。
1級遮光カーテンを使っている安心感から光が漏れているという事実をスルーしてしまっていたのです。
どうりで寝なかったわけね…
でもさ~、寝るときに外の光がカットされればOKだし、夜は暗いんだし、問題ないでしょ?
それが、夜の光すらカットできないから問題なの!
例えば家の近くに街灯があったり、車の通る道沿いだったり、明るい建物が多かったりしますよね。
その場合、夜間でも思っている以上に光が部屋へ入ってきています。
普段は慣れてしまっていて気づいていない可能性も高いので、夜にどんな光があるのか、一度確認するのがおすすめです。
カーテンの上下左右からの光漏れもチェック
うちのカーテンはほとんど透けてなかったよ!
ちょっとまって!カーテンの上下左右も確認してみて!
意外と隙間があいていて、光が漏れています。
分かりやすいように明るい時間帯の写真を使っていますが、夜でも同じように光が漏れます。特に車のヘッドライトはチラチラして気になります。(対策方法は後述しますね)
夜中に光が漏れてることは分かったよ。
だけど、朝は太陽の光で自然に目が覚めた方が良いって言わない?起きる頃に朝日が入ってくる方が良いんじゃないの?
確かに、朝日を浴びることで体内時計がリセットされたり、脳が覚醒したり、その日の夜の寝つきを良くしてくれたり・・・と、メリットはたくさんあります
しかし多くの場合、赤ちゃんに起きてほしい時間は日の出の時間より遅いのではないでしょうか。
本当は7時に起きてほしいのに、朝の5時には日が昇って部屋が明るくなったら、赤ちゃんの目は覚めてしまいます。
つまり、明け方に泣いてしまう原因になるってことね
ようやく授乳で寝かせても、朝日とともに起きちゃったら困るよ~
なので、起きたい時間まではできるだけ遮光し、起きてほしい時間にカーテンを開ける。そこで初めて朝日を浴びて、脳を覚醒させられるのがベストですね。
できるだけ安く済ませたい!カーテンからの光漏れ対策(参考にした本も紹介)
いくら光が透けているからといって、カーテンを買い直すと大きな出費になってしまいます。
本に紹介されていた内容を参考に、我が家でも実践した光漏れ対策を紹介します
知らない知識が多くとても勉強になった本はこちら↓(ただし海外基準)
調べやすい本はこちら↓(寝不足ですって人はこちらが読みやすいかも)
読みやすく、初めてネントレ本を読むよって人にオススメ↓
1.上下左右の光もれ対策を徹底する
カーテンは買い替えずに、周辺からの光漏れ対策を徹底する方法です。
カーテンから透ける光を諦めたとしても、上下左右からの光漏れ対策をするだけである程度暗くなりますし、安上がりです。
カーテンレール上部の光漏れ対策
カーテンレールの上部には、バスタオルなどを敷き詰めると、光漏れを防ぐことができます。
見た目を気にする場合は、カーテンボックスやカーテンレールカバーといった商品もありますがやや高額ですね…
カーテン左右の隙間対策
カーテン左右の隙間は、マジックテープやヤモリグリップ、磁石などを使用し、カーテンが窓枠から浮かないようにします。
ヤモリグリップ
↑ヤモリグリップは貼って剥がせる透明の粘着テープです。家具の固定などにも使えて便利。
↑カーテンと壁の隙間を防止するクリップ
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↑カーテン同士の隙間を防止するクリップ
これらはすべてダイソーに売っています。(どれも100円商品です)
2.暗幕を重ねる
カーテンではなく暗幕であれば、比較的安く手に入ります。
今あるカーテンに重ねて使ったり、レースのカーテンの代わりに取り付けるなどの工夫をすれば、遮光性がアップします。
見た目はイマイチかもしれませんが、寝室に人を招待しない限り問題はないかと。
安眠とインテリア…どちらか選べと言われたら、私は安眠一択です!
取り付ける際はこのようなカーテンクリップを使用すると便利です。
3.窓に遮熱フィルムを貼る(←我が家で採用)
我が家で使用しているのは、ダイソーの遮熱フィルムです。
ダイソーネットストアより引用
静電遮熱フィルムの値段
- 45×45㎝:100円
- 45×90㎝:200円
- 90×90㎝:300円
我が家は75×70㎝の小窓4枚に貼ったので、300円×4で合計1,200円かかりました。
暗幕を取り付けるか、フィルムを貼るかでかなり迷いましたが、このフィルムにして大正解でした!
ただしデメリットもあるので紹介しますね
ちなみに我が家の寝室には、頭側に小さめの窓(1枚75×70㎝)、足側にベランダへ出られる大きな窓があります。
頭側の窓はしっかりと遮光したかったため、ダイソーのフィルムを貼りつけてありますが、以上のようなデメリットから、足元の大きな窓にはフィルムを貼りませんでした。
左側は遮熱フィルムを貼った小窓、右側はカーテンのみの窓が写ってます。同じ角度で早朝の異なる時間に撮影したものです。
フィルムの有無で明るさにかなり差があってビックリ!
6時台は小窓の方もうっすら光が透けているけど、上下左右の光漏れは全く無いね
まとめ:ダイソーの遮熱フィルムで窓からの光漏れ対策を行った結果
我が家の寝室は頭の方向にも小さな窓があるので、そちらにダイソーの遮熱フィルムを貼りました。
結果、車のヘッドライトの光などがカットされ、かなり暗くなりました。
夜間にもかかわらず、カーテンだけの窓とは明るさが全く異なります。
今まで気にしていなかったものの、夜でも意外と明るかったんだなぁと実感しています。
明け方でも、カーテンだけの時に比べて暗い状態がキープされているため、授乳で起きた後でもすんなり二度寝ができます(笑)
それは息子も同じようで、5時頃の明るい時間帯に授乳した場合もスッと寝てくれて、起きてほしい7時頃までぐっすりです。
私自身もフィルムを貼ったことで、睡眠の質がアップしたように感じています。
逆に夫は、「今までに比べて部屋が暗すぎるから、朝なかなか起きれない…」とちょっぴり文句を言っていました。
窓からの光漏れ対策は、赤ちゃんの夜泣きで困っている人はもちろん、睡眠の質をアップしたい人にもおすすめです。ぜひ試してみて下さい。
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