こんにちは。助産師のはなです。
以前離乳食に関するお話をしましたが、離乳食が少しでもラクになると嬉しいですよね。
ということで、今回は買ってよかった商品【離乳食編1】を紹介しようと思います。
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さっそく買ってよかったものを紹介します
現時点でおすすめの商品を紹介したいと思います。今回はブレンダーと製氷皿です。
いいものに出会えれば、随時更新するかもしれません。
それぞれの商品のメリットデメリットや、実際に私がどのように活用しているのかを合わせて紹介するので、ぜひ参考にしてください。
ブレンダー(またはミキサー)
まずはブレンダーを紹介します。スムージーやポタージュスープを作ることができる商品です。私がブレンダーを使用しているのでブレンダーの紹介になってしまいますが、ミキサーでも役割は同じなので、ミキサーを持っている方はミキサーをぜひ活用してください!
ブレンダーのメリット(様々な面で時短になる!)
とにかく初期の離乳食はめんどくさいですよね。
茹でて、すりつぶして、裏ごしして…など工程が多いのでうんざりします。
もちろん時間がかかりますし、裏ごしすると結構手が痛くなったりするんですよね。
そのうえ初期は5~6ヵ月だと思いますが、5ヵ月なんてまだ抱っこしてないと泣いてました。(我が家の場合ですが)
もちろん、毎日寝不足です。
そんな中、のんびり裏ごしする余裕、ありますか?
私はありませんね!1分でもいいから子どもを抱っこせずにソファでくつろぎたいって思ってましたよ。
そんな時、ブレンダーやミキサーを使えば、面倒な作業が一瞬で終わります。
ヴィン、ヴィン、ヴィーン…ぐらいでもうドロドロですね。
下手に自分ですりつぶしたりすると、意外と繊維が残ってたりして、食べてくれなかったりします。(実験済み)なので結局すりつぶすだけじゃダメで裏ごしが必要なんですよね。ブレンダーなら繊維まで粉々にしてくれます。
私はブラウンというメーカーのハンドブレンダーを使用していますが、洗うのもすごいラクチンなんです。
ブレンダーする際に使用した容器に水と少量の洗剤を入れて、もう一回ヴィーンとすれば、ブレンダーの刃の汚れも簡単に取れます。
最後にさっと水洗いすれば終了ですね。
これが裏ごしだったらどうですか?網目に挟まった繊維をスポンジでゴシゴシしないと取れないです。
洗うときまで時短になるのか、と感動しました。
ちなみに私はブラウンのハンドブレンダーを使っています。
↓この商品です
ブラウン MQ9035X ハンドブレンダー 「マルチクイック9」 価格:14,730円 |
ブレンダーのデメリット
おすすめですが、デメリットも結構あります。
そのデメリットを加味しても、個人的には買ったほうがいいと思っていますが、参考にしてください。
費用がかかる
電化製品ですので、良いものを買おうと思うと、それなりに費用がかかります。
安いものだと3000円~5000円の間くらいであるようでした。
また、普段から料理などに活用する場合は、より「買ってよかった!」となると思いますが、あまり料理に使わない場合は無駄な出費に思うかもしれません。
それでも、離乳食キットのようなもの(小さい裏ごし器やすり鉢などがセットになっている商品)を購入するのであれば、安いブレンダーを購入することを全力でお勧めします。
私は、バナナ、牛乳、ヨーグルト、はちみつなどをブレンダーで混ぜスムージーにしたり、かぼちゃやにんじん、キノコなどを水や牛乳でのばしてポタージュスープを作ったりします。
正直めんどくさがりなのでたまにしか使いませんが(笑)
場所をとる
特にミキサーはサイズが大きいものも多いので場所を取ります。
収納スペースがあまり無い場合は、ブレンダーの方がコンパクトなのでお勧めです。
洗うのも、ミキサーよりブレンダーの方が簡単な気がします。
ただ、ミキサーの方が他の機能が充実している場合もあるので、料理に使うことを考えて購入されるのもいいと思います。
ミキサーとは少し違いますが、実は私はこの商品も持っています。
イワタニ Iwatani IFM-C20G クラッシュミルサー IFMC20G 価格:7,031円 |
これはミルサーといって、コーヒー豆や茶葉などを細かくできるものになります。スムージーなども氷を入れて作ることができます。(ミキサーの種類によっては、茶葉などの軽いものは細かくできなかったり、氷を混ぜたフローズンドリンクが作れない場合があります)
私はこのミルサーで、子どもにふりかけを作っています。
いりこ、ゴマ、鰹節などを混ぜて細かく砕いただけの栄養満点ふりかけです。
たまに大きめのかけらが残ることがある(ブレンダーの場合)
大きめ、といっても1㎝にも満たない小さなかけらですが、ドロドロのなかに混じると存在感があります。
鍋で使用したり時間をかけて撹拌する場合は、ほとんど欠片が残ることは無いんですが、付属の細長い容器で撹拌すると、底のすみの方に食材が残って、うまく混ざらないことがあります。
対策としては、水分を足してクルクルと振ったり、スプーンなどですみの方を混ぜてあげれば大丈夫です。
私がズボラだからこのような現象が起こるだけで、丁寧に撹拌できる人には関係のない話だと思います。
また、ミキサーではこのようなことはないと思います。
一食分など少量は作れない
ある程度量がないとうまく作れません。
初期の頃は一食に少量しか使わないのでやや不便に感じるかもしれませんが、一週間分作って冷凍すればいいです。結果として一週間はラクができます。
冷凍した食材は1~2週間で使い切るのが基本になるので、それより多く作ってしまった時は大人のスープやパスタのソースなどに使ってください。
もしどうしても1食分作りたい場合は、100均で茶こしを購入し、それでこしてあげるといいです。
私は卵黄を初めて食べさせる時に使用しました。
(卵黄をこすだけでもとても疲れました…)
茶こしは少量のしらすの塩抜きなどをする際にも便利です。
もちろん普通の裏ごし器を使ってもらった方が早いと思うので、裏ごし器を持っている場合はそちらを利用してください。
続いて次の買ってよかった商品です。
柔らかい製氷皿
ブレンダーで一週間分の離乳食を作っていたので、そちらを食べやすい量に小分け保存するための容器です。
柔らかい製氷皿のメリット
私が利用しているリッチェルのものは、サイズも15ml、25ml、50mlと3種類あり、離乳食の時期や食材に合わせて大きさを選べます。
初期の最初のうちは15mlでも大きいですが、トレーの半分くらいまで食材を入れて冷凍保存していました。2つの食材を混ぜてしまうこともありましたね。
いまだに野菜などを小分け冷凍するのに活躍しています。
↓私が利用しているものはこちらです。15ml、25mlの両方使用しています。
リッチェル 離乳食 小分け トレー わけわけフリージング ブロックトレーR 1ブロック25ml 93871 価格:398円 |
リッチェル 離乳食 小分け トレー わけわけフリージング ブロックトレーR 1ブロック15ml 93870 価格:398円 |
この商品の写真を見てもらえると分かるように、指で押すとツルッと取れるくらい取りやすいことが大きなメリットです。
普通の製氷皿の場合、そう簡単には取り外せないですよね。
取りづらい時もありますが、容器が柔らかいので、少しねじれば簡単に取り外すことができます。
この容器のまま冷凍庫に保管して、使いたいときに一個ずつ取り外しても良いですが、私は凍ったら毎回まとめて取り外して、冷凍保存袋(ジップロックなど)に移し替えてました。
その方が収納スペースを取らないのと、使う時にさっと取り出せてラクだからです。
また、次の離乳食を作り置きしたいときに、まだ保存容器として使っていたら使用できないので、いつでも小分け保存ができるように袋に移し替えています。
ちなみに、リッチェルのこの商品は、電子レンジ、食洗器に対応しているので、とてもありがたいです。
柔らかい製氷皿のデメリット
無いです(笑)
あえて言うなら、普通の製氷皿なら100均で購入できるので、ややコストがかかるかな…という程度です。
しかし2個セットでこの品質なので、めちゃくちゃ高い、という感じでもないですね。
おまけ(ダイソーの冷凍保存袋S)
リッチェルのフリージングトレーで凍らせた離乳食をダイソーの保存袋に移して使っていました。トレー1つ分が一袋に余裕をもって入るサイズです。
Wチャックで22枚入りです。袋もしっかりしています。
安くてとてもいい商品なので、大活躍です。
まだ2つしか商品を紹介できていませんが、長くなってしまったので今回はここまでとします。
続きはこちらです↓
【買ってよかった!】離乳食に関する本当に役に立った商品2
それでは。
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