こんにちは。助産師のはなです。
前回、『【買ってよかった!】離乳食作りで本当に役に立った商品1』でブレンダーと製氷皿について紹介しましたが、長くなってしまったので続きを紹介したいと思います。
↓こちらも合わせてご覧ください
離乳食は大変!市販のベビーフード活用術
↓前回の記事
【買ってよかった!】離乳食作りで本当に役に立った商品1
さっそく紹介していきます!
今回はストローマグとミラクルカップ、シリコンの歯ブラシです。
リッチェル コップでストローマグ(メリット)
私が使っている商品がこちらになります。
リッチェル/Richell アクリア コップでマグ ストロータイプR ネイビーブルー(NB)/ピンク(P)/イエロー(Y) ストローマグ いきなりストロー ベビー用品 価格:1,045円 |
これは本当に買ってよかったです。
離乳食が始まってすぐくらいに購入しました。たぶん、5~6ヵ月くらいの時です。
まずはどのような商品か説明しますね。
ふたの部分にPushと書いてあり、そこを押すとピュッと飲み物が出てきます。
赤ちゃんがストローを口に入れている時に、少しずつ飲み物を出してあげることで、吸う感覚をつかめるようになります。
そのおかげかうちの子は3日程度でストロー飲みをマスターしてくれました。
口から飲み物を出したりと遊ぶ?ことはありましたが、ストローが上手に使えるようになってくれたのはこの商品のおかげだと思っています。
作りが簡単なので、分解して洗うのもラクです。
食器洗いも使えます。コップ部分だけなら電子レンジもオッケーです。
ふた部分を外せば取っ手付きのコップになるので、長く使えるところもいいですね。
ストロー飲みをマスターすれば、外出先でも紙パックの飲み物などを飲めるようになるので少しラクになると思います。
コップでストローマグ(デメリット)
ストロー部分とふた部分の空気穴がピッタリと噛み合わないことがある
ふたをピッタリ閉めてストローを吸った際に、空気穴がうまく機能していないせいか、ふたがへこんで次第にうまく吸えなくなります。(陰圧がかかる感じです)
その状況を防ぐために、ふたの端を少し開けて飲ませていました。
ただし、振り回されると盛大にこぼすので、飲ませるときは手を添えていました。
逆にふたをピッタリ閉めていても、振り回されるとやっぱりストロー部分からこぼれます。(大量にはこぼれませんが)
子どもがコップに興味を持って、Push部分を押して飛び散ることもあります。
目盛りが見にくい
ミルクを作って飲ませたいときに、目盛りが見えづらく困りました。
(ストロー飲みをさせる際は飲み物の温度に十分に注意してください。火傷します。)
仕方がないので、油性ペンで目盛りの上から線を引きました。
munchkin ミラクルカップ(メリット)
ストローマグに続いて、こちらも飲み物を飲むためのコップになります。
私の持っているミラクルカップは、12ヵ月からが対象の取っ手のない形状の商品になります(↑上の写真)。
もう一つ、6ヵ月から使用できる、取っ手のついた形状のものもあります。
この商品は、
- 360℃どこからでも飲める
- 中身がこぼれない
- 漏れないので持ち運びもできる
- コップのみの練習ができる
- 口腔筋の発達を妨げない
といった特徴があります。
ぱっと見は普通のふた付きのカップですよね。
どこにも吸い口が付いていないので、初めて見た時はどうやって飲むんだろう?と不思議に思いました。
実はこれ、コップを傾けながら唇で挟んで吸うと中の飲み物が出てくる仕組みになっています。
そのため、全周囲どこからでも飲めるようになっています。
シリコンでぴったりと飲み口が閉じている作りで、吸わないと出てこない仕組みになっていますが、そのおかげで少し振ったくらいでは全く漏れません。もちろん、ひっくり返しても全く漏れません。
専用のふたもついているので、持ち運びもできます。
私は使っていて今のところ漏れたことはないですが、絶対に漏れないことを謳っている商品ではないので注意してください。
漏れないとは言いましたが、さすがに床に落としたりすると、衝撃で飲み口から少し漏れます。
しかし、コップ飲みの練習をするために普通のコップを用意すると、振り回した手が当たってコップを倒したり、上手く傾けられずにこぼしたりとビシャビシャになり大変でした。
また、ストローマグを使用していても、振り回されると、ストロー部分やふたの接続部分から結構漏れることがあります。
このコップを使うことで、こぼして汚れることへのストレスから解放されました。
単純にこぼれないコップとして優秀ですが、コップ飲みの練習にも向いているそうです。
吸い口付きのカップで飲み物を飲む場合、舌が不自然な位置になってしまうこともあるそうですが、ミラクルカップは吸い口が無いため舌が自然な位置のまま飲み物を飲むことができ、口腔筋の発達を妨げないそうです。
舌の位置が悪くなると、歯並びも悪くなってしまうそうなので、気を付けたいですね。
うちの子は普段ストローで飲み物を飲んでいましたが、少しずつコップも使えるようになってほしいと思い、11ヵ月になってすぐこちらを購入しました。12ヵ月からが対象の商品ですが問題なく使えました。
ミラクルカップ(デメリット)
漏れる可能性がある
先述の通り、漏れないことが保証されている商品ではありません。あくまで、漏れにくい商品です。実際、衝撃が加わると漏れてしまうことがあるので、気軽にバッグに入れて持ち運びするには注意が必要です。
飲む方法が合わない子もいる
吸わないと出てこない仕組みなので、お子さんによっては上手く使いこなせないかもしれません。
うちの子の場合最初は全く飲めず、これ飲めないから嫌!と言わんばかりに顔を背けてました。
吸わないと出てこないことを教える必要があり、大人が飲んでる様子を見せたり、吸う真似をすることで、なんとか口を付けてくれるようになりました。
最終的に上手に飲めるようになるまで3~4日程かかりました。
偽物がある?
私が購入したのは、munchkinのミラクルカップという商品ですが、似たような見た目と名前の偽物があるようです。そちらは漏れるそうなので注意してください。
マンチキン ミラクルカップ ピンク(1コ入)【マンチキン(munchkin)】 価格:1,430円 |
シリコンの歯ブラシ
歯磨きっていつからするんだろう…と思ったので調べてみると、歯が生え始めたら、拭き取りシートのようなようなもので拭く、とあったのでそのようにしてました。
しかしだんだんと歯が成長してくると、めちゃくちゃ指を噛まれるようになったんです。たぶん口の中に手を入れられるのも嫌なんですよね。そしてこれがすごく痛い…。
そのため上下2本ずつきれいに生えてきた頃に、歯ブラシデビューしようと考えました。
最初は普通の歯ブラシを購入して歯磨きしました。
なんとなく違和感があるのか、嫌がる時もありますが、歯磨きできない訳ではありませんでした。
たまたまお店で歯ブラシのコーナーを見ていた時に、シリコンの歯ブラシがあることに気づき、興味がわいて購入しました。
当たり前ですが、柔らかくて、磨いていても優しい感じがするんです。
そのためか、子どももあまり嫌がりませんでした。
普通の歯ブラシより汚れがやや落としにくいので、少し丁寧に磨く必要があります。
それ以上に良かったのは、洗いやすいことです。一般的な歯ブラシはきれいに洗ったつもりでも、毛の間に汚れが残っていることがあります。また、乾きも悪く、清潔に保つのが難しいです。
シリコンの歯ブラシは食器用洗剤で洗っていますが、泡切れが良く、毛の間に汚れが残ることもありません。なので、とても清潔に保てます。
自分で持って、かみかみしながら歯磨きの練習?ができるのもいいです。
【メール便可能(3点まで)】エジソンママのはじめて使う歯ブラシ 【EDISONmama ベビー用歯みがき ベビーグッズ ベビー用品 赤ちゃん デンタルケア】 価格:697円 |
離乳食関連の買ってよかった商品はここまでです。
それでは。
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